今日・近日開催の陶器市
現在開催中のものと、今日から30日以内に始まる陶器市を、開催日が近い順に掲載しています。
- 会場
- イオンスーパーセンター十和田店 駐車場(特設会場)
- 所在地
- 青森県十和田市大字相坂字六日町山166-1
- 会場
- グランディ・21 第1駐車場内 南側
- 所在地
- 宮城県宮城郡利府町菅谷字舘40-1
- 会場
- 上野の里ふれあい交流会館・上野焼陶芸館・上野焼協同組合加盟窯元
- 所在地
- 福岡県田川郡福智町上野2811・各窯元
- 会場
- 土岐市役所前・土岐市内各会場
- 所在地
- 岐阜県土岐市土岐津町土岐口2101・市内各所
- 会場
- 都立舎人公園 舎人公園駅〜第二駐車場までの園路
- 所在地
- 東京都足立区舎人公園1丁目1
- 会場
- 天草市民センター体育館・展示ホールほか
- 所在地
- 熊本県天草市東町3番地
- 会場
- 城内坂通り・道祖土地区を中心とする益子町内各所
- 所在地
- 栃木県芳賀郡益子町内各所
- 会場
- 万代島多目的広場 大かま
- 所在地
- 新潟県新潟市中央区万代島4-2
- 会場
- 砥部町陶街道ゆとり公園
- 所在地
- 愛媛県伊予郡砥部町千足400
- 会場
- 赤津・品野・水野地区の窯元・工房
- 所在地
- 愛知県瀬戸市(赤津・品野・水野地区)
- 会場
- 稲毛海浜公園
- 所在地
- 千葉県千葉市美浜区高浜7丁目2
- 会場
- 有田町内の窯元・店舗・商店会
- 所在地
- 佐賀県西松浦郡有田町内各所
全国の陶器市・陶器祭りの開催日一覧
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- 会場
- イオンスーパーセンター十和田店 駐車場(特設会場)
- 所在地
- 青森県十和田市大字相坂字六日町山166-1
- 規模
- 約20万点・12以上の陶器産地
- 主な器
- 有田焼、伊万里焼、美濃焼、常滑焼、信楽焼、織部焼、波佐見焼、瀬戸焼、万古焼、読谷焼、日田焼
- 会場
- グランディ・21 第1駐車場内 南側
- 所在地
- 宮城県宮城郡利府町菅谷字舘40-1
- 規模
- 20以上の陶器産地を扱う巡回市
- アクセス
- 仙台北部道路「しらかし台IC」から約3分。JR東北本線「利府駅」からバスで約10分、バス停「菅谷台三丁目」下車すぐ。
- 駐車場
- 駐車場収容台数には限りがあります。相乗り、または電車・バス等の公共交通機関での来場が案内されています。
- 会場
- 大磯町内の参加店舗・ギャラリー
- 所在地
- 神奈川県中郡大磯町内各所
- 規模
- 町内各所を巡る複数会場型
- アクセス
- JR東海道線「大磯駅」を起点に、町内の参加店舗・ギャラリーを巡ります。
- 駐車場
- 専用駐車場のない会場が多いため、近隣の有料駐車場をご利用ください。
- 会場
- 上野の里ふれあい交流会館・上野焼陶芸館・上野焼協同組合加盟窯元
- 所在地
- 福岡県田川郡福智町上野2811・各窯元
- 規模
- 主催者公式掲載の参加窯元8軒(上野焼陶芸館でも販売)
- アクセス
- 九州自動車道「八幡IC」から約20分。期間中は平成筑豊鉄道「赤池駅」から巡回バスを運行。
- 駐車場
- あり(台数は公式掲載なし)
- 会場
- 土岐市役所前・土岐市内各会場
- 所在地
- 岐阜県土岐市土岐津町土岐口2101・市内各所
- 規模
- 30以上の陶器出店者と市内複数会場
- 主な器
- 美濃焼
- アクセス
- 2026年10月24日・25日は、土岐市内を巡る北・南01(駄知周り)・南02(下石周り)の周遊バスを運行します。3ルートとも無料です。停...
- 駐車場
- 会場ごとに駐車場の場所・条件が異なります。共通の駐車台数は公式掲載がないため、各会場の案内をご確認ください。
- 会場
- 大手前公園
- 所在地
- 兵庫県姫路市本町68
- 規模
- 約30産地・前回約10万2千人来場
- アクセス
- JR・山陽電鉄姫路駅より北へ徒歩約10分
- 会場
- 城内坂通り・道祖土地区を中心とする益子町内各所
- 所在地
- 栃木県芳賀郡益子町内各所
- 規模
- 町内の販売店と多数のテント村で開催
- 主な器
- 益子焼、食器、茶器、酒器、花器、作家物
- アクセス
- 10月31日・11月1日・3日は益子駅発8:15から会場巡回バスを20分間隔で運行(1回200円、小学生以下100円)。同日は田野地区臨時...
- 駐車場
- 町営駐車場は普通車1,000円。田野地区の臨時駐車場は無料で、10月31日・11月1日・3日は会場まで有料シャトルバス(1回200円、小学...
- 会場
- 都立舎人公園 舎人公園駅〜第二駐車場までの園路
- 所在地
- 東京都足立区舎人公園1丁目1
- 主な器
- 有田焼、伊万里焼、波佐見焼、美濃焼、瀬戸焼、信楽焼、九谷焼、益子焼、笠間焼
- アクセス
- 日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」下車すぐです。
- 駐車場
- 駐車場の収容台数には限りがあります。相乗り、または電車・バスなどの公共交通機関をご利用ください。
- 会場
- 天草市民センター体育館・展示ホールほか
- 所在地
- 熊本県天草市東町3番地
- 規模
- 出展最大98窯程度(2026年公式募集要項)
- アクセス
- 天草市民センター(天草市東町3)。会場周辺に駐車できない場合、本渡港駐車場から会場への無料シャトルタクシーを利用できます(10/31〜11...
- 駐車場
- 2026年の会場周辺駐車場マップが公開されています。土日祝日は不足が予想されるため、乗り合わせでの来場が案内されています。会場周辺に駐車で...
- 会場
- 万代島多目的広場 大かま
- 所在地
- 新潟県新潟市中央区万代島4-2
- 主な器
- 美濃焼、瀬戸焼、作家ものの器
- アクセス
- 新潟駅バスターミナル17番線「朱鷺メッセ・佐渡汽船線」に乗り、「朱鷺メッセ」下車。
- 駐車場
- 大かまの屋外広場を無料駐車場として開放します(台数に限りあり)。万代島駐車場は入場から30分無料、以後30分ごとに100円です。
- 会場
- 赤津・品野・水野地区の窯元・工房
- 所在地
- 愛知県瀬戸市(赤津・品野・水野地区)
- 規模
- 赤津・品野・水野の3地区
- 主な器
- 瀬戸焼
- アクセス
- 名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」から無料回遊バスを利用できます。尾張瀬戸駅、赤津、品野(しなのバスセンター・道の駅瀬戸しなの)、水野に停車し、約3...
- 会場
- 砥部町陶街道ゆとり公園
- 所在地
- 愛媛県伊予郡砥部町千足400
- 規模
- 約60軒の窯元(2026年公式案内)
- 主な器
- 砥部焼
- アクセス
- 伊予鉄バス:松山市駅から約40分、砥部町役場西下車徒歩約15分。JRバス:JR松山駅から約40分、砥部町中央公民館下車徒歩約12分。
- 駐車場
- 砥部町陶街道ゆとり公園と砥部町役場に無料駐車場があります。混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が案内されています。
- 会場
- 稲毛海浜公園
- 所在地
- 千葉県千葉市美浜区高浜7丁目2
- 主な器
- 有田焼、伊万里焼、波佐見焼、美濃焼、瀬戸焼、信楽焼、九谷焼、益子焼、笠間焼
- アクセス
- JR総武線「稲毛駅」からバスで約15分。「花の美術館」または「稲毛海浜公園プール」で下車します。車は国道14号・357号浅間神社交差点を海...
- 駐車場
- 駐車場の収容台数には限りがあります。相乗り、または電車・バスなどの公共交通機関をご利用ください。
- 会場
- 有田町内の窯元・店舗・商店会
- 所在地
- 佐賀県西松浦郡有田町内各所
- 規模
- 町内の窯元・店舗・商店会を巡る複数会場型
- 主な器
- 有田焼
- アクセス
- 期間中は無料シャトルバスが運行されます。
- 駐車場
- 臨時駐車場の案内が公式ページで公開されています。
- 会場
- 琴ノ浦温山荘園 大芝(芝生広場)
- 所在地
- 〒642-0001 和歌山県海南市船尾370
- 駐車場
- 園内駐車場は有料(300円)です。料金は庭園入口でお支払いください。
- 会場
- 花菜ガーデン
- 所在地
- 神奈川県平塚市寺田縄496-1
- 主な器
- 有田焼、伊万里焼、波佐見焼、美濃焼、瀬戸焼、信楽焼、九谷焼、益子焼、笠間焼
- アクセス
- 小田原厚木道路「平塚IC」から車で約3分。JR東海道線「平塚駅」からバスで約20分、「平塚支援学校前」下車、徒歩約5分です。
- 駐車場
- 普通車の駐車料金は500円です。陶器市の駐車場無料サービスは2026年から廃止されました。花菜ガーデン直営ショップ・レストランで2,000...
- 会場
- アイメッセ山梨展示ホール
- 所在地
- 〒400-0055 山梨県甲府市大津町2192-8
アクセス・駐車場の最新情報は、公式サイトをご確認ください。
条件に合う陶器市は見つかりませんでした。
全国の主要な陶器市一覧
全国を代表する陶器市について、始まりや歴史、現地で出会える器、会場の回り方を紹介します。行き先選びや当日の計画にお役立てください。開催日は年によって変わるため、上の開催日一覧と各公式サイトで最新情報をご確認ください。
有田陶器市
佐賀県・有田町
有田陶器市の原点は、明治29年の品評会と蔵ざらえ
有田ではかつて、黒髪山へ向かう人々に、窯元や商家が半端物や等外品を売っていました。その後、明治29年(1896年)に陶磁器品評会が始まり、同じ時期に開かれるようになった蔵ざらえの大売出しが、現在の有田陶器市へとつながりました。今も窯元や商社、専門店がそれぞれ店先に品を並べるため、店ごとに品ぞろえや価格が大きく異なります。
町を歩くほど、有田焼の多彩な表情に出会える
白磁に染付を施した伝統的な器から、華やかな上絵付、業務用食器、現代作家の作品まで、有田焼の幅広さを一度に楽しめます。通りを歩くにつれて店の雰囲気や品ぞろえが変わるので、同じ用途の器を何軒かで見比べるのも楽しみの一つです。有田国際陶磁展などにも足を運ぶと、産地が受け継いできた技術への理解が深まります。
上有田駅か有田駅を起点に、一方向へ歩くと回りやすい
公式マップを見て、必ず立ち寄りたい店を3〜5軒ほど選んでおきましょう。上有田駅から有田駅へ、または有田駅から上有田駅へ向かって歩けば、同じ道を何度も戻らずに済みます。最初の数軒で価格帯や好みの作風をつかみ、その後で購入する品を絞ると選びやすくなります。ただし、一点物や数の少ない品は売り切れることもあるので、気に入った器を見つけたら在庫を尋ねてみてください。
波佐見陶器まつり
長崎県・波佐見町
波佐見焼を広め、愛用者に感謝を伝える催しとして始まった
昭和34年(1959年)、当時の皇太子殿下のご成婚を記念して、「波佐見焼陶器市」の名で始まりました。波佐見焼を広く知ってもらい、日頃使っている人へ感謝を伝える催しとして続き、平成2年(1990年)に現在の名称へ改められました。今では窯元や商社など約150店が集まり、産地を代表する一大イベントになっています。
普段使いの器を、約150の窯元や商社から選べる
波佐見は、江戸時代から日用食器を数多く作ってきた産地です。現代の暮らしになじむ、軽やかで機能的なデザインの器も豊富にそろいます。窯元だけでなく商社やブランドも出店するため、定番品やシリーズもの、会場限定品などを見比べられます。家族分をまとめてそろえたいときや、後から買い足せる器を探したいときにもぴったりです。
欲しい器の用途と枚数を決めてから会場を巡る
「朝食用のプレートを4枚」「毎日使うマグを2個」というように、用途と枚数を決めておくと、たくさんの器を前にしても迷いにくくなります。主会場では複数の窯元や商社を見比べ、目当てのブランドがある場合は、町内の直営店や窯元の会場にも足を延ばしてみましょう。主会場には出店しない窯元もあるため、各社の公式サイトやSNSも事前に確認しておくと安心です。
益子陶器市
栃木県・益子町
約50の販売店と800以上のテントが、益子の町に並ぶ
益子陶器市は昭和41年(1966年)に始まり、現在は春と秋の年2回開かれています。約50の販売店に加えて、800以上のテントが町内に立ち並び、地元の窯元だけでなく、若手作家や全国各地の作り手も参加します。昔ながらの益子焼と、今の暮らしに合う新しい器の両方に出会えるのが、益子陶器市の魅力です。
作家と話しながら、自分の暮らしに合う器を探せる
益子らしい土の風合いを生かした器をはじめ、磁器、木工、ガラス、アクセサリーまで、テントごとに個性の異なる作品が並びます。器の重さや釉薬の特徴、電子レンジや食洗機が使えるかなどを、作家本人に直接聞けるのも大きな魅力です。短時間で安い器を探すというより、作り手との会話を楽しみながら、長く付き合える器を見つけたい人におすすめです。
見たいテント村を絞り、歩く順番を決めておく
会場は城内坂通りとその周辺に広がっているため、すべてを見ようとすると時間が足りません。公式マップから気になるテント村を3つほど選び、通りの片側を進んで反対側から戻るなど、無理のない順路を考えておきましょう。自宅の食卓や手持ちの器の写真、置き場所の寸法をスマートフォンに保存しておくと、作家にも使い方を相談しやすくなります。
笠間の陶炎祭(ひまつり)
茨城県・笠間市
36軒の窯元から始まり、今では200を超える作り手が集う
昭和57年(1982年)、笠間芸術村の空き地で、36軒の窯元が野焼き窯を囲み、笠間焼や食べ物を売ったのが始まりです。当時はまだ珍しかった、作り手が自ら器を販売するスタイルが評判を呼び、今では200を超える窯元や作家が参加する祭りになりました。会場づくりや企画にも作り手が関わる、親しみやすい雰囲気は今も受け継がれています。
器選びも食事も、一つの公園で一日楽しめる
普段使いの小皿から一点物、大きな壺まで、実にさまざまな器が並びます。笠間焼には決まった一つの様式がないため、作家ごとの個性がはっきりと表れるのも見どころです。陶芸家が腕を振るう料理やテーマ展示などもあり、買い物だけでなく、会場で過ごす時間そのものを楽しめます。
午前は目当ての作家へ、午後は会場をゆっくり巡る
出店者一覧で気になる作家とブース番号を調べ、午前中は目当ての作家から訪ねましょう。午後は買った器を一度整理してから、初めて見る作家や食のブースをゆっくり巡ると、荷物を抱えたまま迷わずに済みます。会場には芝生や石畳もあるため、歩きやすく汚れてもよい靴がおすすめです。雨の日は、長靴やレインコートが役立ちます。
せともの祭
愛知県・瀬戸市
加藤民吉をたたえる産業祭から、全国有数の陶器市へ
せともの祭は昭和7年(1932年)、瀬戸に磁器の技法を伝えた磁祖・加藤民吉をたたえる産業祭として始まりました。中心となる大廉売市には、陶磁器を生業としてきた地元の事業者が品を持ち寄ります。祭礼と産業、買い物が一つになり、瀬戸の町全体でやきもの文化を楽しめる祭りとして受け継がれています。
日用食器から置物まで、瀬戸のものづくりを広く楽しめる
瀬戸川の両岸や駅前広場などに売り場が並び、茶碗や皿、花器、置物、作家作品まで、さまざまな「せともの」に出会えます。大廉売市で掘り出し物を探すだけでなく、瀬戸蔵の展示や市内の催しも一緒に巡れば、陶器と磁器の違いや瀬戸の技術を知ったうえで器を選べます。
瀬戸川の両岸を歩き、瀬戸蔵でひと休み
尾張瀬戸駅から瀬戸川沿いへ進み、行きと帰りで川の片側ずつ歩くと、売り場を見落としにくくなります。瀬戸蔵を休憩場所にして、前半は日用品、後半は作家物や置物というように、探すものを分けるのもよいでしょう。中心部の駐車場には限りがあるため、電車などの公共交通を使うと時間を見通しやすくなります。
土岐美濃焼まつり
岐阜県・土岐市
陶磁器の卸団地に、商社・窯元・作家が集まる
美濃焼の産地では、桃山時代に志野、織部、黄瀬戸など、個性豊かなやきものが生まれました。近代になると、地域ごとに得意な器を作り分ける生産体制も育ちます。会場となる織部ヒルズは、陶磁器を扱う卸商社が集まる場所です。そこへ地元の窯元や全国の作家も加わり、美濃焼の種類の多さを存分に味わえます。
普段使いの器も作家物も、一度に探せる
普段使いの量産食器や業務用の型落ち品、志野、織部、黄瀬戸といった伝統的な器、さらに作家物やクラフトまで幅広くそろいます。陶販テントとクラフトテントでは、品ぞろえも価格帯も大きく異なります。お買い得な日用品を探す時間と、一点物をじっくり選ぶ時間を分けると、会場を回りやすくなります。
日常使いの器と一点物で、予算を分けておく
「家族分の日常食器」と「長く使いたい一点物」というように、目的ごとに予算を分けておくと、広い会場でも選びやすくなります。まず陶販エリアで価格帯をつかみ、その後で作家やクラフトのエリアを巡るのもおすすめです。たくさん買う予定なら、会場に着いたら手荷物配送カウンターの場所や受付時間、支払い方法を確認しておきましょう。
信楽陶器まつり
滋賀県・甲賀市信楽町
信楽陶器まつりは、町内の店を巡って楽しむ
信楽は、中世からやきもの作りが続く日本六古窯の一つです。耐火性と粘りのある土を生かし、さまざまな器が作られてきました。信楽陶器まつりでは、町内の協力店を買い物マップで巡り、それぞれの店の品ぞろえや特典を楽しみます。出店者が一つの会場に集まる陶器市とは違い、信楽の町を歩きながら買い物を楽しめるのが特徴です。
食器から庭園陶器まで、信楽の土が生む表情を楽しめる
信楽の土は、大きな作品にも細かな造形にも向いています。そのため、食器や花器、茶器、たぬきの置物、庭園陶器まで、実に多彩です。釉薬を掛けずに焼き締めた器には、火色や自然釉が現れ、一つひとつ異なる表情が生まれます。日用食器、大型品、現代作家の器など、店によって得意な品が違うので、欲しいものに合わせて訪れる店を選びましょう。
買い物マップで行きたい店を選び、無理のない順路を組む
公式の買い物マップで各エリアと協力店を確認し、信楽伝統産業会館や陶芸の森を起点に回る順番を考えます。離れた店もあるため、徒歩だけで回れるか、車や公共交通が必要かも調べておきましょう。花器や庭園陶器などの大型品を買うなら、送料や梱包方法、自宅まで搬入してもらえるかを購入前に相談しておくと安心です。
陶器市の楽しみ方
まず出発前のチェックリストを確認し、その後の解説を参考に当日の回り方や器選びを考えてみてください。
目当ての作家がいるなら早めに、じっくり比べるなら半日以上
一点物や数の少ない器は、早い時間に売れてしまうことがあります。目当ての作家や窯元が決まっているなら、開場後の早い時間に訪れるのが安心です。まだ好みが定まっていない場合は買い急がず、価格や重さ、作風を見比べる時間を取りましょう。公式マップを見ながら「必ず立ち寄る場所を3つ」「余裕があれば立ち寄る場所を3つ」に分けておくと、広い会場でも迷いにくくなります。
用途・枚数・予算を決めておくと、買いすぎを防ぎやすい
「朝食用の20cm前後の皿を家族4人分」「毎日使うマグを2個」のように、用途、必要な数、予算の上限をメモしておきます。収納棚や食洗機に収まる寸法、手持ちの器や食卓の写真も用意しておくと、大きさや組み合わせを売り場でイメージしやすくなります。家族分を同じ柄でそろえるのか、形だけそろえて色を変えるのかも決めておくと、選ぶ基準がぶれません。
器は重さ・高台・がたつき・重なり方まで確かめる
まず手に取って、毎日無理なく扱える重さかを確かめます。平らな場所に置いたときにがたつかないか、高台にざらつきがないかも見ておきたいポイントです。複数枚買う皿や鉢は、重ねたときの高さと安定感も確認しましょう。色むらや鉄粉、わずかな形の違いは、手仕事ならではの表情であることもあります。気になる点は傷だと決めつけず、作り手に尋ねると安心です。電子レンジや食洗機、オーブンが使えるかも購入前に聞いておきましょう。
何を盛りたいかを伝えると、器選びの相談がしやすい
「煮物を一人分盛りたい」「毎朝コーヒーを飲む」「子どもも使う」と具体的に伝えると、ちょうどよい深さや容量、持ちやすさ、手入れの方法を教えてもらえます。釉薬の変化や作り方を聞けば、その器を長く楽しむ手がかりにもなるでしょう。作家名や窯元名、器の扱い方を忘れないよう、許可を得て名刺や説明書と一緒に写真を残しておくと、後で買い足したいときにも役立ちます。
両手の空くバッグと歩きやすい靴で出かける
会場では長い距離を歩き、何度も器を手に取ります。リュックや斜め掛けバッグなら両手が空き、買い物がしやすくなります。購入品を入れる丈夫な袋、薄手のタオルや緩衝材、飲み物もあると便利です。重い器は一つの袋に詰め込まず、重さを分けて持ちましょう。芝生や未舗装路の会場もあるため、歩きやすく、汚れてもよい靴がおすすめです。雨の日は、傘よりも両手を使えるレインコートが役立ちます。
帰りの荷物まで考えて、交通手段と配送方法を決めておく
開催日は道路や駐車場が混みやすく、会場の近くまで車で行くことが必ずしも便利とは限りません。臨時列車やシャトルバス、郊外の臨時駐車場も含めて、行き帰りの方法を公式サイトで調べておきましょう。大皿や花器、家族分の食器を買う予定なら、配送の受付場所、締切時刻、送料、補償の有無も会場に着いた時点で確認しておくと安心です。
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